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  • 豊田合成・齋藤社長「コア技術で社会貢献」
  • 2023年10月30日
    • 自社ブースで説明する齋藤社長
      自社ブースで説明する齋藤社長
     豊田合成の齋藤克巳社長は26日、ジャパンモビリティショーで今後の事業方針などについて語った。同社は自社の製品・技術を盛り込んだ小型バッテリー式電気自動車(BEV)のコンセプトカー「Flesby BEVコンセプト」を展示。齋藤社長は「ゴムや樹脂、半導体などのコア技術を生かし、将来のモビリティ社会や暮らしをどのように豊かにしていくかをコンセプトカーで体感していただきたい」と説明。スタートアップと協業しているマイクロ波給電やペロブスカイト太陽電池も紹介した。

     8月に発表した中長期経営計画を踏まえ、齋藤社長は「持ち前の高分子技術を生かし、安心・安全、快適なモビリティ社会の進化と、脱炭素社会の実現に貢献していく」とも語った。

     BEVや自動運転に対応したより高度な乗員保護を実現するセーフティシステムの提供、車のフロント、コックピット周辺部品の先進性、利便性向上に注力し、ゴム・樹脂リサイクル関連技術を他社の技術やビジネススキームと組み合わせ、脱炭素社会の実現に寄与していく考えを示した。そのうえで齋藤社長は「豊田合成は面白い会社、何かやってくれそう、と言っていただける会社にしたい」と抱負を語った。
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