ケミマテ賞を受賞した富山中部高校
化学総合展「ケミカルマテリアルJapan」(ケミマテ)を主催する化学工業日報社は「第20回高校化学グランドコンテスト」に協賛し、優秀なポスター発表校を表彰する「ケミマテ賞」に富山県立富山中部高校(代表者・横山慶子氏)を選定した。
同コンテストは科学技術分野の人材育成支援を目的に2004年から開催し、23年度から芝浦工業大学が主催している。今年度は66校・115チーム(海外から5チーム)が参加した。富山中部高校は、銅(Ⅱ)錯イオン溶液中で生じる真鍮表面の薄膜による構造色に関する発表を行った。
1位の文部科学大臣賞は東京都立日比谷高校、2位の化学未来賞は静岡北高校科学部、3位の化学技術賞は兵庫県立宝塚北高校化学部がそれぞれ受賞した。上位チームは海外で開催される国際科学フェアに参加できる。前回、台湾で開催された同フェアでは日本のチームが1位・3位に入賞している。
なお、ケミマテは11月27・28日に東京ビッグサイトで開催する予定で、芝浦工業大学が「高校化学グランドコンテスト」として出展する。また、今年も学生向けイベント「化学の仕事」を実施する。