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  • ケミマテ2025 未来社会をともに描く
  • 2025年11月13日
     生成AI(人工知能)の深化、自動運転の社会実装加速、感染症リスクの常態化、人口増による食料・水・エネルギー逼迫、気候変動にともなう自然災害の激甚化――。21世紀も四半世紀が経ち、人類を取り巻く環境はかつてないスピードで変貌し、各所でパラダイムシフトが進行している。その変革の只中で、社会課題の解決に向けて主役となるのが化学だ。無から有を生み出し、社会の未来を形づくる化学は、絶え間なく革新を生み出し続けている。化学工業日報社が今月27、28日に東京ビッグサイト(南展示棟)で開催する「ケミカルマテリアルJapan2025」(ケミマテ)は、化学の無限の可能性を体感し、未来社会を知る貴重な機会となる。

    • 出展社数は過去最多の200社超と規模をさらに拡大(昨年の会場)
      出展社数は過去最多の200社超と規模をさらに拡大(昨年の会場)
     ケミマテは、化学分野に特化した国内唯一の総合展示会だ。2018年に初開催し、コロナ禍のオンライン開催を経て、昨年は5年ぶりに対面開催を復活させたが、今年はさらに規模を拡大する。社会の期待を背景に、対面開催として来場者数のさらなる増加が見込まれる。来場者はエレクトロニクス、自動車、ライフサイエンス、建築・土木、消費財など多彩な産業に広がり、化学企業とのビジネスマッチングの場として活用されている。 
    • 出展社数は過去最多の200社超と規模をさらに拡大(昨年の会場)
      出展社数は過去最多の200社超と規模をさらに拡大(昨年の会場)
     出展社数は201社と過去最多を更新。展示内容は、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーに資する環境負荷低減技術、AI・半導体材料、自動車向け先進部材、次世代電池材料、ライフサイエンス・ヘルスケア、食品関連技術など、幅広い領域にまたがる。

     基調講演では、富士フイルムホールディングスの後藤禎一社長、住友化学の水戸信彰社長など産業界のリーダーが登壇する。昨年好評を博した半導体リレーセッションでは、ラピダスなど注目企業の担当者が登場し、半導体業界における技術戦略と未来展望を語る。また、カーボンニュートラルを目指す京葉臨海コンビナートを事例に、産官学そして金融のキーマンが地域連携をテーマにトークセッションを行う。

     学生向けイベントも充実している。化学工業日報社の記者と巡る恒例の「展示会ツアー」などに加え、女性技術者コミュニティであるWom―techの協力により、学生モデレーターが荒川化学工業、関西ペイント、トヨタ自動車の現役技術者に率直な思いを聞くパネルディスカッションを初開催する。 

     
     変化の時代にあって、化学は社会に新たな価値をもたらす原動力として重要性が増している。ケミマテは、技術、ビジネス、人材が集い、社会の未来をともに描く場となる。

     来場の事前登録は専用ホームページ(ケミマテ2025で検索)またはQRコードから。
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