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  • 化学品商社特集 ニッシリ、付加価値創造型企業へ前進
  • 2025年11月25日
  •  ニッシリは信越化学工業の特約店として1951年11月に創業したシリコーンと『ものづくり』の専門商社。東京本社に加え、大阪、名古屋、広島、福岡に営業拠点をもつ。また、物流拠点を東日本倉庫(埼玉県)と西日本倉庫(大阪府)に構える。

     同社は2030年に「成長し続ける付加価値創造型企業」となるという長期ビジョンを掲げる。この実現に向け、HOP・STEP・JUMPで3カ年ごとの計画方針を立て、着実に歩みを進めている。

     今年度からはSTEPの第2フェーズが始動している。第1フェーズの「《なったらいいね》をはじめてみよう」をさらに進め、「《なったらいいね》でつながろう」を経営の大方針として各部門が経営計画を立案し、主体的なチャレンジが進行している。

     新たなチャレンジとしては、シリコーン営業事業部、加工品事業部、未来デザイン事業部と3つの事業部を設置し、事業領域を拡大強化し、収益性の向上を目指している。

     とくにシリコーン営業事業部はニッシリの屋台骨の事業となる。今年度から営業推進室を傘下に編成し、ITを活用したマーケティング機能を強化している。

     加工品事業部では、シリコーンやプラスチックの試作から小ロット量産の対応を強化している。とくに射出成形の金型が安価に製作できる新工法「エポモールド」による量産材料での小ロット試作をイチ押しする。

     未来デザイン事業部は、世の中の「《なったらいいね》の種」を集め、発芽(課題解決)を促進し、よりよい未来の創造に寄与している。とくに傘下の沖縄グリーンビジネスラボでは環境課題の最前線である沖縄で現地の人々と協働し、知恵を合わせ、これまでにない価値の創造を進めている。

     その他の部門もそれぞれのステークホルダーと《なったらいいね》でつながるために、チームで果敢に考動している。
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