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  • 化粧品総合特集 大阪ガスケミカル、データ基づき有効性訴求
  • 2025年9月29日
  •  大阪ガスケミカルは、機能性無機粉体材料「OVEIL」シリーズ、天然由来ケトン体「OHALOS BHB」の科学的データや研究成果に基づいた肌・皮膚への有効性や安全性を示すことで、さらなる認知度向上および普及促進を図る。今年5月に開催された「第12回化粧品産業技術展(CITE JAPAN2025)」でも新たな研究成果を発表しており、その優れた特性が国内外の化粧品メーカーなどから高い関心を集めていた。

     OHALOS BHBは、植物由来原料を用い独自の発酵法により製造された高純度の化粧品向けケトン体原料。これまでの研究により、老化誘導した真皮細胞におけるATP産生向上や、コラーゲン線維形成能向上、表皮におけるバリア機能向上を示唆するデータを取得している。

     さらに、表皮細胞にビタミンCやナイアシンアミドといった既存有効成分とOHALOS BHBを添加することで、ターンオーバーの指標となる表皮分化マーカー遺伝子の発現が相乗的に増加するというデータも新たに取得した。

     同社は引き続き、OHALOS BHBが有する、さまざまな特性を評価し、データを公表していく予定。同時に、顧客が使いやすいよう処方の提案まで行いつつ、顧客の課題解決に貢献する。

     OVEILシリーズは、製品の感触や仕上がりを向上させることができる新感覚の化粧品原料で、球状で滑らかな感触が特徴のケイ酸(アルミニウム/カルシウム/ナトリウム)「CR」や特徴的な立方体形状を有する「AR」は、皮脂にぬれても優れたソフトフォーカス性を示すほか、サンスクリーン製品への配合によるSPF向上(ブースト)効果が期待できる。

     他にも、一般的なベントナイトよりも低粘度で伸びがよい「BR」、含水シリカ「GR」、チキソトロピー性の高い水系ゲル化剤「ER」の需要が見込まれる。
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