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  • 化粧品総合特集 壽商会、国内外の斬新な原料紹介
  • 2025年9月29日
  •  壽商会は国内外の斬新な原料を紹介する。このほどジーエムコーポレーションが輸入する山西錦波生物製薬有限公司の「ⅩⅦ型コラーゲン」の提案を開始した。低分子量の「micoreCol.ⅩⅦ」と高分子量の「ARHC Powder ⅩⅦ」の二種類がある。いずれも新規に取得したINCI名はsh-Polypeptide-165、表示名称は合成ヒト遺伝子組み換えポリペプチド-165。大腸菌の発酵によって製造された単鎖組み換えヒトペプチド。水溶性のパウダーとなる。製造方法と使用に関して日本での特許を取得している(登録日2023年6月26日、登録番号第7300060号)。

     ヒト型コラーゲンにはAタイプとBタイプの2種類があるが、同製品は20年以上の歳月をかけて研究されたAタイプで、アミノ酸序列がヒトと100%一致している。皮膚の基底膜は表皮と真皮を接着している。同製品は、皮膚に直接補給され、基底膜の修復つまり真皮-表皮支持構造でシワを修復し、引き締まりのある強い皮膚を作ることが期待できる。スキンケア化粧品や育毛剤などに応用できる。

     壽商会は10月1日に原料セミナーを予定しており、同製品はテーマの一つとなっている。

     中国の化粧品原料メーカー、リードライン社の特徴ある製品も引き続き紹介している。「ReClear-D15」(ジペプチド-15、旧INCI名GLYCYLGLYCINE)は、過剰な皮膚(不飽和脂肪酸)で乱れたターンオーバーにより不全角化を起こして開いてしまった毛穴を、細胞のカルシウムイオンをコントロールすることで、皮脂の分泌を抑制し、毛穴を縮小させて肌をなめらかに整える。同原料も問い合わせが増えていることから、今後の注目原料として提案する。
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