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  • 化粧品総合特集 OEM/ODMメーカー 東色ピグメント、「求めるCare」を軸に
  • 2025年9月29日
  •  東色ピグメントは、「東色Care Makeup(様々なケアを創っていく)」をコンセプトに、メイクアップとスキンケアの垣根を超えた新たなカテゴリー「Care Cosmetics」の開発に注力。多様化する価値観とニーズに応えるべく、「ユーザーの求めるCareの実現」を軸に、従来の用途別分類にとらわれない製品提案を進めている。

     同社は化粧品の分類を、「スキンケア」「ベースメイクアップ」といった従来の用途別から、「ベーシックケア」「パーシャルケア」「スペシャルケア」の3つに再編成した。ベーシックケアは、ファンデーション、化粧下地、化粧水などの基本製品。パーシャルケアは、コンシーラーやアイメイクなど、使用部位やシーンが限定される製品。そしてスペシャルケアは、SPFや耐水性など、効果・効能に特化した製品を指す。この分類は、機能や用途に縛られず、化粧品の本質である「Care」に立ち返るという姿勢を体現している。

     「ベーシックケア」の代表例が、一昨年に開発された「メッシュスルーファンデーション」だ。高粘度でなめらかなリキッドファンデーションをメッシュ状の蓋付き容器に収め、パフでメッシュ越しに取り肌に塗布するという設計。クッションファンデーションに似た使用感ながら、塗りムラが少なく、最後まで使い切れる点が好評だ。

     同社が目指す「Care」は、肌や見た目にとどまらない。環境負荷低減を意識した「エコケアラブル」な製品として脱マイクロプラスチックビーズである、真珠形状球状セルロース「GE-800」や、花びら状炭酸カルシウム「LDR Ca」、セルロースと炭酸カルシウムの複合化粉体「CC-880」など、環境に配慮した素材の提案も進めている。

     価値観が多様化し、化粧品に求められる役割も変化するなか、「Care」という普遍的なテーマを軸に、柔軟かつ先進的な製品開発を展開。単なる機能性やトレンドを超え、ユーザー一人ひとりの「求めるCare」に寄り添う姿勢が、今後の業界に新たな潮流をもたらすことが期待される。
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